【CCNP ENARSI 合格体験記2025最新版】使用した教材と勉強法と対策方法を徹底解説!1日の勉強時間についても考察!

最終更新日 2025年1月11日

【CCNP ENARSI 合格体験記2025最新版】使用した教材と勉強法と対策方法を徹底解説!

この記事はこんな人にオススメ!
● CCNP ENARSIの勉強方法が知りたい!
● どんな問題が出てくるのか教えてほしい!
● これからCCNPを受験しようと考えている人!

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CCNP ENARSI は独学で合格するのが難しい?

CCNP ENARSIは独学で合格することは十分に可能です。

しかし、独学で合格するのは難しいと感じる人が多いように思います。
私が実際に受験してみて、合格へのハードルが高いと感じるのは下記が原因だと感じました。

  • 合格点が高いこと
  • 覚える量が膨大であること
  • 受験料が高く何度も受験できないこと
  • 試験問題がかなり専門的で難しいこと

X(旧Twitter)でも下記のような投稿がされており、このことからもCCNP ENARSIは合格が難しいことが伺えます。

CCNP ENARSIの概要
CCNP ENARSI試験の合格点はCisco公式サイトによると850点とされています。
850点を取るためには、当日試験で60問中51問以上正解する必要があります。
しかし、850点以下でも合格するケースがあるようです。現に私も825点で合格しました。
合格点
CCNP ENARSIの受験料は受験料は42,900円(税込)です。
受験料が高額なため、しっかり対策をしてから受験することをお勧めします。
CCNP ENARSIの試験ではかなり専門的な知識を問われます。
IPv6やCisco設定の細かい設定値まで抑える必要があります。
受験料
試験問題が難しい
CCNP ENARSIの概要
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CCNP ENARSIに合格するための3つのポイント

CCNP ENARSIに合格するためのポイントは下記の3個です。

ポイント❶徹底攻略シリーズの問題集を完璧に仕上げる

下記の徹底攻略問題集シリーズを完璧に仕上げることをお勧めします。
お勧めする理由は、出題率が高いことと、本番試験で思考するために必要な知識が学べること
の2点です。

徹底攻略問題集シリーズを仕上げ、本番試験に臨みましたが、似たような問題が18問くらい出題されました。この18問は大きかったと感じています。
また、徹底攻略問題集シリーズを解くことで本番試験で思考するための知識が身につきます。自分が想定していなかった問題が出題された時に考えて答えを出すために必要な知識を身に着けることができると思います。

CCNPはトラブルシュートの問題が多く、本番試験で思考する必要があるため、その思考のすべとして本参考書を使用するとよいと考えています。

徹底攻略シリーズの問題集をお勧めする理由
本番試験60問のうち18問ほど似たような形式の問題が出題されました。問われている内容は同じなので、迷わず回答することが出来ました。
徹底攻略シリーズの問題集を使用することで、本番試験で想定外の問題が出題された時に、思考して正しい答えを導くための武器になります。
なぜなら演習問題の解説が充実しており、トラブルシューティングにおける本質的な考え方を学べるからです。
出題率が高かったこと
試験問題を解くための武器になること
徹底攻略シリーズの問題集をお勧めする理由

ポイント❷Cisco公式ドキュメントのトラブルシュートの記載内容を可能な限り目と通す

Cisco公式ドキュメントのトラブルシュートの記載内容を可能な限り目と通すことをお勧めします。
理由はトラブルシュートの記載内容がそのまま出題されるためです。


具体的に言うと下記のような試験範囲となっているルーティングプロトコルに関するトラブルシュートのドキュメントです。このようなドキュメントに記載されている内容が、●●のトラブルの時はコンフィグをどのように修正すればよいか?のような形式でそのまま出題されていました。

そのため、トラブルシュートのドキュメントを可能な限り目を通しておくと良いと思います。
※量が膨大なので、徹底攻略問題集シリーズよりは優先順位を落としてよいと思います。

BGPネイバーシップ接続問題のトラブルシューティング – Cisco

Cisco公式ドキュメントについて
本番の試験問題は大多数がCiscoの公式ドキュメントにおけるトラブルシューティングの内容から出題されていると推察しています。理由は試験で出題された問題を後日調べてみると、ほぼ公式ドキュメントに全く同じ内容が記載されていたからです。
Ciscoの公式ドキュメントから出題されるものの、ドキュメントの量が膨大なため、公式ドキュメントで対策するのは非効率だと考えています。
そのため、時間余裕があれば、公式ドキュメントを確認するくらいの方が良いと考えています。
本番の試験問題はCisco公式ドキュメントから出題されている
公式ドキュメントは優先順位を落とす
Cisco公式ドキュメントについて

ポイント❸Ping-tはやらない

あくまで当方の意見ですが、Ping-tはやらなく良いと感じました。
理由は問題が簡単すぎて本番試験の参考にならないからです。当方は2回目の受験で合格しましたが、1回目の受験ではPing-tを5周し、完璧にマスターした状態で臨みましたが、全く歯が立ちませんでした。
Ping-tの問題では基礎的な知識を問う問題がほとんどですが、そのような問題は出題されないため、Ping-tに時間を割く必要はないと考えています。

Ping-tはお勧めしない
Ping-tの問題では基礎的な知識を問う問題がほとんどですが、そのような問題は出題されないため、Ping-tに時間を割く必要はないと考えています。
Ping-tの問題をどうしても解きたい場合は、あくまで基本を押さえるためくらいにしましょう。
試験に合格するという目的ではPing-tはふさわしくないと思います。特に短期集中でCCNP ENARSIに合格したい人はPing-tの利用は非推奨です。
問題が簡単すぎる
解く場合は基礎演習くらいに考えましょう
Ping-tはお勧めしない
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おすすめの勉強方法

当方は下記の5つのステップで勉強するのがよいと考えています。

  1. CCNP Enterprise 完全合格テキスト&問題集の熟読
  2. 徹底攻略Cisco CCNP Routing & Switching ROUTE
  3. 徹底攻略Cisco CCNP Routing & Switching SWITC
  4. 徹底攻略CCNP Routing and Switching TSHOOT
  5. Cisco公式サイトのトラブルシューティングのドキュメントの熟読

下記で各ステップの勉強法について詳細を記載します。

おすすめの勉強方法イメージ

私がおすすめする勉強法

私がおすすめする勉強法は以下です。
必ずこの方法で勉強しなければいけないということではなく、この勉強方法を参考にカスタマイズして勉強していただくとよいと思います。

おすすめの勉強方法
  • ステップ1
    CCNP Enterprise 完全合格テキスト&問題集の熟読

    「CCNP Enterprise 完全合格テキスト&問題集」を熟読します。この熟読の際、必ず納得するまで理解することが大切です。

    ■熟読手順
    この参考書は各分野ごとに、「概要」⇒「詳細」⇒「Ciscoの設定(コンフィグ)」⇒「IPv6利用時の設定」の順序で記載されています。
    基本的には一言一句納得できるまで理解しながら読み進め、不明な点があれば、Ciscoのドキュメントを参照し確認する流れで学習することをお勧めします。
    当日の試験ではCiscoのドキュメントから出題されるため、この段階から読み進めると合格の可能性がUPすると思います。

    ■ポイント
    特に重点的に学習した方が良いのが「IPv6利用時の設定」の部分です。
    例えば、OSPFv6やEIGRPv6など、各ルーティングプロトコルのIPv6バージョンの説明は特に細かく熟読することをお勧めします。
    理由は、当日の試験ではこのIPv6に関連する分野が多く出題されていたからです。OSPFv6やEIGRPv6を利用する際、●●のトラブルシューティングがあった場合、どのように設定を変更するかという視点で学習することで効率的に試験の対策ができると思います。先ほども記載しましたが、確認の際にはCiscoのドキュメントを確認するようにしてください。

  • ステップ2
    徹底攻略Cisco CCNP Routing & Switching ROUTE

    このテキストの問題演習部分のみ3周します。
    概要など記載されていますが、ステップ1で熟読したものと重複しているので、説明部分は飛ばし、問題演習のみ3周する形で良いと思います。1周目と2週目は基本的に全問解き、3周目は2週目で誤った問題のみを解く形が一番効率が良いと思います。

    ■学習手順
    1周目:全問解く
    2週目:全問解く(間違えた問題をマークする)
    3周目:2週目で誤った問題のみ復習する
    ※このテキストからの出題が一番比率が高いように感じたのでこのテキストを重点的に学習します。

    ■ポイント
    ステップ1同様にIPv6の部分を特に重視してしっかり学習してください。
    本番試験ではIPv6の部分が多く出題されるからです。
    IPv6を軽視して学習する方が多いですが、IPv6を重視して学習してください。

  • ステップ3
    徹底攻略Cisco CCNP Routing & Switching SWITC

    基本的にはステップ2の学習方針と同じです。テキストの問題演習部分のみ3周し、説明部分は飛ばし、問題演習のみ3周する形で良いと思います。1周目と2週目は基本的に全問解き、3周目は2週目で誤った問題のみを解く形で学習してください。

    ■学習手順
    1周目:全問解く
    2週目:全問解く(間違えた問題をマークする)
    3周目:2週目で誤った問題のみ復習する

    ■ポイント
    ステップ2同様にIPv6の部分を特に重視してしっかり学習してください。

  • ステップ4
    徹底攻略CCNP Routing and Switching TSHOOT

    このテキストを学習する際は問題演習に加えて、概要説明部分も熟読することをお勧めします。問題演習は2周してください。
    概要説明部分はトラブルシューティングの考え方が記載されており、本番試験で思考するための知識が身につきます。本番試験で想定していなかった問題が出題された時の武器になるので、概要説明部分も一通り熟読することをお勧めします。

    ■学習手順
    1週目:全問解く(間違えた問題をマークする)
    2周目:1週目で誤った問題のみ復習する
    ※このテキストからの出題はほとんどなかったため優先度は低で良いと思います。しかし、トラブルシューティングの問題が当日多く宿題されるため、一通り学習しておくことをお勧めします。

    ■ポイント
    時間があれば概要説明部分も熟読することをお勧めします。
    ステップ2,3のテキストよりは優先順位を落としてよいと思います。

  • ステップ5
    Cisco公式サイトのトラブルシューティングのドキュメントの熟読

    当日の試験ではドキュメントの記載されている内容がそのまま出題されます。
    そのため、可能な限りトラブルシューティングのドキュメントを読むことをお勧めします。例えばBGPのトラブルシューティングとして下記のようなドキュメントがありますが、このようなドキュメントに記載されている内容がそのまま出題されます。
    BGPネイバーシップ接続問題のトラブルシューティング – Cisco

    ただ、量が膨大なため、時間があればで良いと思います。
    あくまで参考書をベースに学習し、時間に余裕があればドキュメントに目を通すことをお勧めします。

学習のポイント
本番試験はCiscoのドキュメントからメインで出題されるため、ドキュメントに目を通す機会を増やしましょう。
不明点はCiscoのドキュメントで確認する
IPv6にかなり比重が置かれて出題されていたので、IPv6も十分理解した上で試験に臨みましょう。
IPv6の関連部分を重点的に学習する
徹底攻略CCNP Routing and Switching TSHOOTは優先度低め
徹底攻略CCNP Routing and Switching TSHOOTは、トラブルシューティングの考え方が理解できる程度にし、ROUTEやSWICHよりは優先度を落としましょう。
学習のポイント

【事例】私が実施した勉強方法

私は2回目の受験で合格しました。
1回目と2回目までの受験で使用した教材や勉強時間をまとめると下記になります。

受験回数教材名周回数
1回目の受験Ping-t5周
「ネットワークエンジニアとして」というサイト3周
シスコ技術者認定教科書 CCNP Enterprise 完全合格テキスト&問題集 [対応試験]コンセントレーション試験 ENARSI(300-410) (EXAMPRESS) [ 林口 裕志 ]3周
合計学習時間240時間
2回目の受験徹底攻略Cisco CCNP Routing & Switching ROUTE教科書[300-101J]対応【電子書籍】[ 株式会社ソキウス・ジャパン ]3周
徹底攻略Cisco CCNP Routing & Switching SWITC 試験番号300-115J [ ソキウス・ジャパン ]3周
シスコ技術者認定教科書 CCNP Routing and Switching TSHOOT テキスト&問題集 [対応試験]300-135J 対応試験300-135J (Cisco教科書) [ システムアーキテクチュアナレッジ中道賢 ]3周
Ciscoドキュメント読みまくる
合計学習時間180時間
CCNP ENARSIの勉強に利用できる検証ツール
無料で利用可能(Cisco Networking Academyへの登録が必要)。
※一部の高度な機能やCCNPレベルでの複雑な設定には対応していない
Cisco Packet Tracer
実際のCisco IOSイメージを使用してネットワークをシミュレーションできるオープンソースのツール。
実際のIOSを使うため、CCNPレベルの高度な設定やデバッグが可能。
クラウドや仮想マシンとの連携が可能。
Ciscoが提供する有料の公式シミュレーションツール。
Cisco公式のツールで、CCNP試験で扱う機能や設定がすべて学習可能。
最新のCiscoデバイスやプロトコルに対応。
GNS3 (Graphical Network Simulator)
Cisco Modeling Labs (CML)
CCNP ENARSIの勉強に利用できる検証ツール

受験1回目

勉強時間
1回目に受験では3種類の教材やサイトを使用し、合計240時間ほど勉強しました。
※1日4時間を60日間(約2か月)続けた計算です。

使用した参考書
実際に使用した教材は以下です。

Ping-tの勉強内容
Ping-tのCCNP ENARSIの問題演習と、各分野ごとの概要説明部分も熟読をそれぞれ、合計5周しました。問題演習は1周目から3周目までは全問解き、4週目、5周目では、3周目で誤った問題を解きなおしました。

「ネットワークエンジニアとして」というサイトの勉強内容
このサイトでCCNP ENARSIの試験範囲に関する解説部分が以下でまとめられており、こちらの内容を熟読し、GNSというシミュレーションツールを使用して各設定内容を自分で検証して確かめました。
※検証は基本的に全部の設定を検証しました。
CCNPイージス:CCNP Web教科書(ENARSI 300-410対応)

シスコ技術者認定教科書 CCNP Enterprise ENARSI(300-410)の勉強内容
シスコ技術者認定教科書は概要説明部分を3周熟読し、最後に総合問題集を2周しました。
※概要説明の熟読はは全範囲を網羅的に実施しました。

試験結果
残念ながら1回目の受験では不合格となりました。

CCNP Enterprise  ENARSI(300-410)の不合格通知
CCNP Enterprise ENARSI(300-410)の不合格通知

受験2回目

勉強時間
2回目の受験までの勉強時間の合計は180時間ほどです。
※1日3時間を60日間(約2か月)続けた計算です。

使用した参考書
2回目の受験で使用した教材は以下です。

徹底攻略Cisco CCNP Routing & Switching ROUTE教科書の勉強内容
問題演習のみを網羅的に3周しました。不明点があればCiscoのドキュメントを参照したり、GNS3のシミュレーションツールを使用して実際に検証しながら学習を進めました。
テキストに概要説明が記載されていましたが、概要説明は飛ばし、問題演習のみを実施しています。
1周目、2週目は全問解き、3周目は2週目で誤った問題のみ復習する形で実施しました。

※検証がうまくいかなかったときにCiscoのドキュメントに記載されているトラブルシューティングのサイトを確認しましたが、この時確認した内容が結構本番試験で出題されていたので改めてドキュメントを読むことは重要だなと感じました。

徹底攻略Cisco CCNP Routing & Switching SWITC教科書の勉強内容
基本的には「徹底攻略Cisco CCNP Routing & Switching ROUTE教科書の勉強内容」と同様の方法で学習しています。
問題演習のみを網羅的に3周し、不明点があればCiscoのドキュメントを参照したり、GNS3のシミュレーションツールを使用して実際に検証しながら学習を進めました。
テキストの概要説明は飛ばし、問題演習のみを実施しています。1周目、2週目は全問解き、3周目は2週目で誤った問題のみ復習する形で実施しました。

徹底攻略Cisco CCNP Routing and Switching TSHOOT教科書の勉強内容
テキストの概要説明を1回熟読し、問題演習を2周しました。
トラブルシューティングの考え方が記載されているため、念のため1周熟読し、問題演習は1周目は網羅的に学習し、2周目は1周目で誤った問題のみ復習しました。
※問題演習は結構簡単な問題が多いので3周は不要かなと考えています。

Ciscoドキュメント
Ciscoドキュメントは可能な限り目を通しました。試験範囲のルーティングプロトコルのトラブルシューティングのサイトを探し、ひたすら読み続けたというやり方です。
例えば、OSPFであれば、OSPF トラブルシューティング Cisco と検索し、表示されたものをひたすら読み続けるという流れです。

試験結果
結果、CCNP ENARSIに合格することができました!

CCNP Enterprise ENARSI(300-410)の合格通知
CCNP Enterprise ENARSI(300-410)の合格通知
CCNP ENARSI 合格証明書
CCNP ENARSI 合格証明書

実際に受験してみて判明したこと

実際に受験して分かったことは主に2つあります。

  1. Ping-tと白本は有効ではない
  2. CCNP ENARSIの出題元

Ping-tと白本は有効ではない

Ping-tだけでは合格は難しいと感じた理由
Ping-tの問題集は基礎を固めるには役立ちますが、本番試験には対応しきれないと感じました。問題が非常に単純で、本番の複雑な問題に太刀打ちするには不十分でした。そのため、Ping-tだけでの合格は難しいでしょう。

おすすめの教材は徹底攻略シリーズ
本番試験に近い内容を学べるのが、旧CCNPの「徹底攻略シリーズ(ROUTING、SWITCHING、TSHOOT)」です。この教材で学習することで、本番試験で見かける問題や内容にしっかり対応できるようになります。合格を目指すなら、ぜひこの教材を活用してください!

白本(CCNP Enterprise 完全合格テキスト&問題集)について
いわゆる白本は、基礎固めには使えますが、それ以上の期待はできないと感じました。
誤字脱字が多く、根本的に誤った記載も見られるため、信頼性に欠ける部分があるのが現状です。
もし「徹底攻略シリーズ」を使うなら、白本は特に必要ないかもしれません。

参考書のおすすめ度
参考書ごとのおすすめ度
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CCNP ENARSIの出題元

試験を受けてわかったCCNP ENARSIの出題元
CCNP ENARSIの試験問題は、ほとんどがCiscoの公式ドキュメントやサポートページの内容から出題されていることがわかりました。実際、受験後に試験でわからなかった内容を調べたところ、Ciscoのドキュメントにそのまま掲載されていて驚きました。

ただし、Ciscoのドキュメントは非常に膨大で、すべてを確認するのは現実的ではありません。そのため、効率的に活用する方法として、ドキュメントを読みながら「Cisco語」に慣れる練習をするのがおすすめです。

Cisco語とは?
Ciscoのドキュメントは、専門用語や独特な表現が多いため「Cisco語」と呼ばれ、分かりにくいことで知られています。ですが、ドキュメントを読むことで試験に出題される表現や言い回しに慣れることができ、試験対策に役立ちます。

CCNP ENARSI合格の一番のメリット
CCNPに合格することで、ネットワーク技術に関する高度なスキルを証明し、キャリアアップや給与向上が可能になります。
また、最新の技術トレンドに対応した知識を体系的に学べるため、プロジェクトやチーム内での信頼も高まります。
資格取得は、エンジニアとしての成長と新たなキャリアの可能性を広げる大きな武器になります。
エンジニアとしての可能性が広がる
CCNP ENARSI合格の一番のメリット

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この記事を書いた人!

ゴリタン

インフラエンジニアとして、ネットワークとサーバーの運用・保守・構築・設計に幅広く携わり、
現在は大規模政府公共データの移行プロジェクトを担当。

CCNPやLPICレベル3、AWSセキュリティスペシャリストなどの資格を保有しています。